令和5年3月20日、阿蘇市一の宮町の県立阿蘇中央高校清峰校舎で、高校生のアイデアを元に開発された新商品「うまかぁ豚ラー」の発表会が行われました。
この「うまかぁ豚ラー」は来月4月1日より道の駅阿蘇で販売される新商品で、商品に含まれる肉は全て、阿蘇中央高校の「アニマルウェルフェア」の取り組みを通じて、本来の生態に近い放牧環境で肥育された豚が使用されています。
また商品のアイデアは阿蘇中央高校農業食品科の生徒が考案したもので、食品製造会社との打合せのもと、試作・検討が繰り返され、アイデア選考会からおよそ1年かけて商品化が実現しました。
発表会では主催者による挨拶のあと、この新商品を使った簡単アレンジレシピが紹介され、商品開発に携わった農業食品科の2年生5名が、豚ラー生春巻きや豚ラー無限しらたきなど、7種類のレシピの調理・試食を行いました。