【熊本地震から8年】阿蘇市長らが黙とう

熊本地震本震発生から8年となった、令和6年4月16日。

復興への祈りを込めて掲げられたおよそ1150個のちょうちんの横で、佐藤義興阿蘇市長らが黙とうし、地震で亡くなられた方々の冥福を祈りました。

午前10時、提灯のやぐらが組まれた阿蘇神社前公園に、市長や市役所・幹部職員、提灯の設置を企画した地元関係者らが参列し、市内で一斉に鳴らされるサイレンに合わせて黙とうしました。 

「復興のあかり」をテーマに、協賛による提灯を灯す「阿蘇ちょうちんまつり」はこの日最終日を迎え、今後も4月16日を含めた日程で毎年開催される予定です。