中通古墳群を考えるシンポジウム

令和元年12月14日、阿蘇市内牧の農村環境改善センターで、長目塚古墳発掘調査70周年・県史跡指定60周年・出土品熊本県重要文化財指定記念シンポジウム、中通古墳群を考える-長目塚古墳の温故知新-が開催されました。

今回のシンポジウムは、阿蘇市の中通古墳群の中で最大の長目塚古墳が発掘調査されて70周年、古墳群全体が熊本県の史跡に指定されて60周年、そして今年3月には70年前に発見された出土品が熊本県重要文化財に指定されたことを記念して開催されたものです。

愛媛大学社会共創学部の村上恭通教授による基調講演「弥生時代から古墳時代における鉄生産と阿蘇」がありました。