阿蘇市消防団出初式

令和6年1月6日、阿蘇市黒川の阿蘇農村公園あぴか陸上競技場で、阿蘇市消防団の出初式が行われました。
 
まず阿蘇市内の消防団総員約450名が12分団ごとにラッパ隊の音楽にあわせて分列行進を行い、殉職消防団員や能登半島地震の犠牲者へ黙とうを捧げました。
 
そして整列した団員を前に佐藤義興阿蘇市長が団員の日頃の活動に感謝の念を示し、元旦に起きた能登半島地震に触れ、県や全国の市長会を通じ出動依頼に供えている、その際は力を貸して頂きたいと話しがありました。
 
団長訓示では、高日団長が、阿蘇市消防団として、災害に対して万全の体制を整えて行くとの決意を述べ、団員の士気をたかめていました。
 
そして永年勤続者功労章表彰の伝達や退職者に感謝状が送られ今年の出初式を終了しました。